バイクの購入を検討していてどの時期に買うのがお得なのかということは気になることもあるかもしれません。
微妙に購入時期で価格などの環境が変わることもありますが、価格以外についても時期による違いについて紹介したいと思います。
バイクのモデルチェンジと購入時期
バイクは車種によってモデルチェンジの周期などが違います。
購入においてこのモデルチェンジというのは重要で、
- 最新モデルを買える
- 1つ古くなったモデルの値下げがある
ということで価格に影響してくることもあります。
ただバイクにおいてはモデルチェンジの周期というのは存在せず、モデルチェンジの情報もメーカーからなかなか漏れてくることもないのが実際のところです。
どうしてもモデルチェンジの時期を利用して、最新機種に乗りたい、あるいは古くなるモデルを少しでも安く買いたいというときにはショップの店員にモデルチェンジの情報を聞いておくと良いでしょう。
メーカーからモデルチェンジの情報がときどき入っていることもあるのです。
真冬をバイクの購入時期にするデメリットとは?
実はバイクを真冬に購入すると高くつきやすいのが実際のところです。
はじめてのバイクであれば意外とわからないのですが、冬のバイクは普通の冬の寒さとはまた違います。
そのため今まで持っていた防寒具はバイクでは通用しないということが多いのです。
そこでバイクに少し乗って防寒具を揃えることになります。
- グローブ
- ブーツ
- インナー
- パンツや上着
これらを揃えないとそう真冬で乗れるものでもないのですが、バイクの購入費用にさらにこれらの費用もかかってくることになるわけです。
出費が痛いので装備を節約すると品質の関係ですぐに買い替えが必要となることもあって、はじめてのバイクほど11月下旬から2月までにバイクをあまり買わないほうが良いかもと思います。
ただモデルチェンジの発売日が12月に割合あるのがバイクでこのあたりは難しいところです。
また寒い時期はバイクの売れにくい時期なので、ショップや車種によっては値引きしてくれやすい時期ではあります。
予算に余裕があれば真冬購入は車体本体の価格という点では逆に有利となります。
バイクの購入時期と見積もりの時期
バイクを購入するときには見積もりをしたからということが多いかと思います。
問題は見積もりをどの程度前に行うと良いのかということですが、一般的には購入時期の1ヶ月前あたりとなります。
それ以上前の時期に見積もりをすると
- 状況が変わって見積もりが無効になる
- 見積もりを断られてしまうこともある
というようになってしまいます。
春にバイクは買ってはいけない?その理由とは?
春の時期というのはバイクの販売量が1年でも最も多くなる時期の1つです。
2月下旬から3月にかけてですが、できればこのような時期はバイク購入を避けたほうが良いといえます。
- 販売台数が多いのでその後ずっと車検時期も繁忙期に当たり、運が悪いと整備に手を抜かれてしまうこともある
- 若干春はバイクの価格が高くなる傾向がある
- 店頭も混雑していることもあって試乗などができなかったり、ゆっくりとバイクを見ることができない
というようなこともあるからです。
少しまって4月中旬以降になるとバイクの購入時期としてはより適切な時期になりやすいと思います。
バイクは決算期に購入するほうが安くなる?
バイクに限らずに決算期前というのは値引きされやすい時期ではあります。
バイクでは新車であれば決算期前だからといって安くなることもあまりありません。
決算期よりもモデルチェンジがあって型落ちのバイクを狙うほうがはるかに安くなる確率は高いです。
中古車であれば決算期を狙うのも1つですが、新車はもともとショップに利益の出ない販売となるので決算期を待つ必要はないといえます。
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