せっかくのバイクの納車日が雨になりそうということはときどきあります。
納車日は晴れで、しかもすぐに乗れるような天気が良いのは誰でもそう思うのですが、雨の日の納車でバイクが濡れることなどを心配することもあるかと思います。
バイクを納車日に取りに行く!日程変更できる?
近くのバイクショップでバイクを購入したというケースもあります。
このときには取りに行くのは自分なので日程の変更も可能なこともあります。
ただまれに何の連絡もなく納車日に取りに来ないという人もいてバイクショップも困ることも正直あります。
そのため今回のようにバイクの納車日が雨でどうしても日程変更をしたいというときにはあらかじめ納車日を変更したいという電話を入れておくと良いでしょう。
納車日が雨でという正当な理由もあるので数日であれば連絡をもらえれば対応してくれるショップのほうが多いはずです。
バイクの通信販売と納車日が雨による日程変更
またバイクを通信販売で購入し、自宅までバイクが配送業者などによって届けられるというケースもあります。
この場合には雨でも通常は日程変更とともに時間変更もできないということが多いです。
バイクの配送もシステム的になっていて、あなたのバイクを届けた後に別のバイクを届けないといけないという事情もあるので日程変更ができないということも多いです。
バイクの納車日の雨とカッパ
バイクのカッパを持っていないというケースで納車日にバイクを取りに行く日が雨だったということもあります。
このときにはカッパもなく乗って帰るのは難しいので、
- 最低でもカッパをまず購入しておく
- 状況によって納車日を変更してもらう
というようにします。
冒頭でもいいましたがバイクを取りに行く形での納車では納車日を多少であれば変更してもらえることも多いです。
カッパはどうせいつかは必要となるので無駄ではありませんが、納車日にわざわざ雨にバイクを濡らすのももったいないような気もします。
雨の日の納車はなぜ避けたほうが良いのか?
雨の日の納車といえばまずバイクが濡れるというのが心配な人もいます。
それも間違いはありませんが、自分で運ぶときに雨によるスリップなどがありえるのであまりおすすめしないのです。
- タイヤに新車であれば油分があり滑りやすい
- 雨によってさらに滑りやすい
- まだそのバイクに乗り慣れていない
といったように運転技術のある人でも満足に運転できないということもあります。
雨の納車日とバイクの濡れた後の対応
ただ自宅にバイクが届けられるといってもいくらかは雨に濡れるかもしれません。
新車なので雨は嫌ですし、錆を防ぎたいということも特に強く感じるものです。
納車による配送で仮にバイクが雨に濡れたほどでエンジンなどの不良が起きることは通常ありませんが、問題となるのは雨に乗れた車体が錆びる原因となってくることもあるということです。
雨というのは弱い酸性で、中性ではないことが良くないわけです。
そのため納車後に
- 雨に濡れた箇所を水道水で簡単に流す
- 乾いたタオルで水道水をふき取る
- 乾いたバイクシートをかける
というようにしておきましょう。
強い雨の日の納車ではより広範囲にバイクが濡れてしまうということもあるので、上のページを参考にワイヤーなどのメンテナンスも行うとさらに良いと思います。
また雨がやむとシートもすぐに外すようにしてください。
シートは通気性の良いものもありますが、雨がやんでも内部に湿気がたまります。
そのためかえってバイクの錆を進行させてしまうので、シートの運用にも注意しておいてください。
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