250ccバイクで高速は怖い？怖さを感じない走り方とは？

250ccのバイクでは高速道路を走ることにおいてパワー不足の感もあって怖いという意見もあります。

ただすべての250ccで高速が怖いということもいえません。

私の場合には何台かバイクを持ってきて通算台数はもう少しありますが、250ccのバイクで高速道路を走るのはどのような感じ方をするのかについて解説をします。

250ccは高速で追い抜きができないので怖い？

250ccでも特に単気筒のバイクであれば全開でも100キロほどまでのスピードしか出ないということが多いです。

高速道路でも制限速度がいくつかありますが、制限の緩い高速ではややパワー不足の感はたしかにあります。

全開でも抜けないということもあるでしょうし、

というようなところもあって怖いというように感じることもあるのではないかと思います。

排気量と車体の重量というのもある程度は比例してきます。

そのため250ccであれば高速でたとえばトラックなどに追い抜きをかけられたときにその風圧によって車体が不安定になるのではないかというようにイメージする人もいるかと思います。

結論からいいますと250ccでも車の風圧でふらつくようなことは今まで経験していませんので問題はないかと思います。

同じ250ccでも車種によって高速の怖さも違ってきます。

排気量は250ccでも重めのものが安定感を感じるので怖さは出てきにくいと思います。

車やトラックの風圧では上のようにそこまで怖くもないのですが、むしろ怖さを感じるのは高速の継ぎ目やわだちです。

高速走行で車体が軽いのでハンドルを取られるような感覚は感じてしまいます。

このハンドルを取られるような感覚は250ccから排気量が大きくなるほど薄くなってきます。

また250ccしか乗れないという人はこのハンドルの取られる程度を低くするには速度を出さないことです。

たいていの高速道路では80キロも出せれば問題ないはずですので、この80キロ程度で維持して走れればそうハンドルを取られることもないでしょう。

今回は高速で感じる怖さについて紹介してきましたが、実は高速よりも一般道のほうが事故率や転倒率は高いのです。

ということで慣れてくれば実は怖いのは高速ではなく一般道というように感じるようになってくるかと思います。

高速では右左折、信号、歩行者などに注意しなくても良く、ほぼストレートで開放的な道がただ続きます。

バイクのパワーを全開にして走るような頻度をなるばく減らせばそう走りにくいということも意外とないのが高速道路です。

いろいろと記載してきましたが結論からいいますと250ccでも高速道路を恐怖感なく走ることはできますし、また高速を使ってツーリングもできます。

問題は走り方にあるかと思います。

とはいえ250ccで高速道路を走るのは怖さを感じる人もいるのは事実です。

（とはいえ高速で恐怖を感じる人の大半は速度の出し過ぎに原因があるわけですが・・・）

排気量の大きいバイクほど高速道路では安定感が出ますが、その分だけ取り回しが難しいです。

このページでも解説していますが、取り回しにはコツのようなものもあるので転倒しないように押さえた上で排気量の大きなバイクに乗るようにしてください。

250ccに限らずにバイクで高速道路を走るにはやはり慣れと経験が最も重要です。

最初から長距離走行するのでなく、

このような高速道路での練習を何度かすれば慣れてくるようになるはずです。

料金所が面倒に感じるときには上のページを参考にしていちいち小銭を持たないでも良いようにしておきましょう。

料金所での焦りも事故の原因となることもあります。

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