バイクのエアバルブのキャップというのは紛失したり、交換するというようなことも出てきます。
しかしこのようなときに問題となるのはキャップのサイズなどです。
バイクのエアバルブキャップのサイズは車と同じ?
エアバルブのキャップのサイズというのは
- バイク
- 原付
- 車
とで共通しています。
そのため流用することもできますが、つけた後に念のためにエア漏れが起きていないかもチェックすると良いでしょう。
紛失したバイクのエアバルブのキャップの規格と入手方法
二輪も四輪もエアバルブのキャップの規格は同じで互換性があるということですが、どのようにすれば入手できるのでしょうか?
- カーショップで購入する
- バイクショップに相談する
- ガソリンスタンドでただでもらう
というような方法もあります。
エアバルブのキャップ程度であれば近くの四輪用のカーショップに行っても数百円で買えるので買ってしまっても良いと思います。
エアバルブのキャップ交換で必要な工具とは?
キャップ交換ではバルブレンチという工具を使って回したり、締めるようにします。
ホームセンターでも販売されていて数百円程度なので1つ持っておいても使うときも出てくるかと思います。
エアバルブのキャップを取り付け中にバルブが曲がってしまった
エアバルブを交換するということで同時にキャップも交換ということもあるかと思います。
このときにエアバルブが少し曲がってしまうというようなこともあります。
エアバルブが少し程度であれば曲がっても特に問題ありませんが、
- 曲がったのが少しであればそのまま様子を見る
- 曲がった方向と逆に曲げてみる
という対応で良いです。
通常少しであればエア漏れは起こさないはずですので、反対方向に曲げて戻すというような作業もいらないはずです。
しっかりとキャップを締めてエア漏れが起きていないか音や感触で確認してみてください。
エアバルブのキャップ交換でタイヤバランスが崩れる?
エアバルブのキャップ交換で精密に設定しているタイヤバランスが崩れるかどうかを心配する人もいますが、崩れるとしても本当に微妙な程度にしか過ぎません。
まず気にするほどでもないはずです。
エアバルブのキャップがないと空気は漏れる?
エアバルブのキャップを外すとすぐに空気が漏れるとイメージする人は多いかもしれませんが、実は空気は抜けないようになっています。
- バルブの先端に空気弁がついている
- エアバルブのキャップはその空気弁を保護する役割でしかない
ということでエアバルブのキャップの中に位置する空気弁によってエア漏れを防ぐようになっているということです。
そのためエアバルブのキャップがなくなってもすぐに慌てて取り付けるほどでもなく、時間のあるときにショップで購入して取り付けすれば問題ありません。
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