もうすぐでバイクの納車日というときは最も楽しみなときです。
ただ納車するまでにいくつか知っておいて欲しいこともあるので今回は納車までに考えておいて欲しいことをまとめて紹介したいと思います。
納車までにそろえるべき装備とは?
納車されれば普通はすぐにバイクに乗りたいという人が多いかと思います。
そのために最低限必要な装備は
- ヘルメット
- グローブ
です。
グローブは夏でも転倒するときのことを考えて一応用意しておいてください。
ヘルメットはまだないというときにはショップで購入しておいても良いでしょう。
納車されるまでの流れとは?
バイクの納車もパターンがいくつかあります。
- バイクショップにバイクを取りに行く
- 自宅まで納車されたバイクが運搬されてくる
多くは2つめになるかと思いますが、もし1つめであればバイクを取りに行くときは徒歩のほうが良いでしょう。
たとえば自転車でショップに行くとまた自転車をショップまで回収に行かないといけなくなるからです。
家族に車で送ってもらって、帰りは納車されたバイクで自宅まで帰るというような方法もありだと思います。
納車日の自宅までの運転
免許を取ったばかりでしかもはじめての車種に乗るので恐怖を感じる人も多いです。
- 友人のライダーがいればバイクで先導してもらう
- 事前に車でショップから自宅まで走っておいて道を頭に入れておく
- 道の真ん中を走って車の幅寄せをさせなくする
- どうしても不安であれば追加料金を払って自宅まで運搬してもらう
また教習所で走るのとは感覚が違います。
寒い、暑いを直接感じますし、車もかなり早く感じるものです。
知り合いがいれば先導してもらっても良いですし、無難にいくのであれば追加料金で自宅まで回送してもらうほうが良いかもしれません。
自宅付近で練習してから公道に本格的にデビューするという方法もあります。
納車日に絶対に聞いておくべきこととは?
新車、中古バイクでも購入したショップとはその後長い付き合いになります。
特に納車日にはショップからいろいろな説明があるかと思いますので、よく聞いておいてください。
- 自賠責や任意保険について
- アフターサービスについて
- 保証について
- 故障時の対応について
- バイクの管理やメンテナンス方法について
- 車検や定期点検について
などは特に重要ですので、メモをしておくと良いと思います。
他にも疑問に思うことは質問しておいて欲しいと思います。
後日電話をかけても良いですが、納車されるまでに疑問に思うことを自分なりにまとめておいても良いでしょう。
バイクの納車とその後のメンテナンス
バイクというのは1000キロ、3000キロと最初に定期点検があるかと思います。
その後も1年点検と続きますが、それほど消耗品の塊であって、部品交換を定期的にしていく必要があるということです。
エンジンオイル、タイヤ、ワイヤーへの注油、ブレーキパッドなど交換やメンテナンスしていくべきことについてこのページにまとめています。
バイクに詳しい人はすべて自分で対処するわけですが、自分で整備をする気がない人も必要事項は知っておいて購入したショップに行く時期は把握しておくようにしましょう。
バイクはメンテナンスによって寿命も変わってくる乗り物といって良いです。
納車されたバイクと盗難対策
新しいバイクだと盗難が心配という人も多いかと思います。
- GPS
- チェーンやロック
- シャッター付きのガレージの利用
- カバーをかける
などといくつかの方法がありますが、無難に考えれば
- 前輪と後輪にロック、チェーンを1つずつつける
- カバーもかける
というように盗難対策は複数を併用していくと可能性を低くしていくことができます。
すべての盗難対策を行うとバイクで出かけるのも面倒になるので、できる範囲で良いので盗難対策はとっていくようにしてください。
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