バイクでは雨具の収納場所は意外と悩むところではないでしょうか?
買い物などもすることもあって雨具などとの収納場所の分け方も悩むことも多いのですが、多くの人はバイクのどこに雨具を収納しているのでしょうか?
バイクに雨具を携帯しない人もいる?
あまり多くはありませんが雨具自体を携帯しないという人もいます。
そのような人の考え方としては
- 天気予報で雨の確率が30%などとなるとバイクに乗らない
- まれに雨具を携帯するときにはリュックに雨具を入れて携帯する
- それでも走行中に雨に降られたときにはコンビニで雨具を急きょ購入する
というような感じの人が多いようです。
通勤などでバイクを使うというような人の場合にはこのような考え方は採用できないかもしれませんが、荷物をなるべく減らしたいというときには有効的かもしれません。
バイクの雨具の収納場所
車種にもよりますが、よく雨具の収納場所として使われるのは下のような場所となります。
- フロントポケット
- メットインスペース
- リアボックス
- フロントボックス
リアボックスやフロントボックスは買い物などで増える荷物用のために用意している人が多いので、なかなか雨具の収納用としては使えないかもしれません。
そのため一般的によく収納場所として使われるのはメットインスペースになってくるかと思います。
フロントポケットなどもありますが、高い雨具を使っていると盗難が心配という人も多いのではないでしょうか?
私も雨具には防水性の関係でなかなか費用を使っていて、実際にたいていの荷物よりも雨具のほうが高いことが多いです。
しかしフロントポケットなどにどうしても収納してバイクから離れないといけないこともありましたが、雨具は高く見えないのか盗難されたことは一度もありません。
シート下、ボックスと食べ物の収納
雨具の収納とともに少し考えて欲しいのは食べ物の収納場所です。
季節にもよりますし、収納する時間にもよりますが
- ボックス
- シート下
などはかなり温度の高くなる場所です。
ボックスでも黒系の色で夏ともなれば食べ物は腐ってしまうのも早いので、個人的にボックスというのは食べ物の収納には向いていないといえます。
シート下もエンジンなどの温度が上がりやすい箇所でやはり食べ物の収納には向いていないといえます。
逆にいえば雨具などは温度が高くなっても腐食などの恐れもないので、ボックスやシート下というのは雨具の収納場所としては適切ともいえます。
雨具を臨時的に収納する方法
どうしても買い物などで大幅に荷物が増えて雨具の収納場所を用意しなければいけないというようなこともあります。
- スーパーの袋などに雨具を入れる
- U字などでスーパー袋の持つ箇所を止めて収納する
外に出るのでもはや収納方法ではありませんが、意外と雨具というのは高いものでも価値があると思われないようで盗難に遭いません。
一時的に収納場所が足りないときにはこのような臨時的な雨具の収納方法も行っていきましょう。
雨具を使い捨てとして現地調達!どの程度の距離濡れない?
どうしてもバイクに雨具を収納できない、したくないというときには
- コンビニ
- 100均
などで安い雨具を現地調達するという人もいるかと思います。
さすがに防水性はバイク用の高めの雨具とは違うのですが、中の服がどの程度の距離までであれば濡れないで走れるでしょうか?
品質にもよりますが、
- 高速道路では速度の関係もあってすぐに濡れてくる
- 一般道であれば1時間程度であればそう服は濡れない
というような感じなので、高速道路でなく短時間であれば問題ないというように考えておくと良いと思います。
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