バイクではステーというパーツがいくつも使われています。
ステーという名前を意識していないと思いますが、ステーにはかなりの種類があって、あなたもきっと目にしているといえます。
バイクでのステーとは?
ステーというのは英語でいいますとstayとなって支柱などというような意味となります。
- 支柱
- 機械や構造物の、一部の強度を補強する部材
このどちらかの性質に該当するものは一応ステーに属するパーツとなります。
何かを支える棒状のものはステーとなるので相当な数がバイクに使われていることがわかります。
バイクで使われているステーの種類
さすがにステーをすべて列挙するのは大変ですが、一部でも紹介してみますと
- ヘッドライトステー
- ミラーステー
- メーターステー
- ダンパーステー
- ナンバーステー
- マフラーステー
- テールランプステー
- スマホ装着用のステー
- ナビステー
- サイドバッグステー
- キャリアステー
などが有名です。
マフラーも後方箇所は車体に直接つけないでステーといった棒状のもので固定していますが、このステーもバイク特有で必要な強度を持ったステーを使っています。
バイクで必要なステーの強度
ステーというのもバイクでは重要な役割を果たしているので当然強度はある程度必要となってきます。
- バイク特有の振動に耐えられること
- 衝撃にも強いこと
- 耐久性もあること
車のステーを流用しても問題ないこともありますが、バイク特有の振動によって十分な強度でないこともあります。
ステーは自作できる?ステー自作の方法は?
街中でステーをオリジナルのものに変更している人もしばしば見かけると思います。
ステーというのは意外と簡単な加工方法で自作できますが、
- ホームセンターなどでステー用のアルミやステンレスを購入する
- 必要な工具はドリル、鉄のこなど
- ハンドグラインダーで切断し、ボール盤で穴開けて、 角度が欲しければバイスで挟んでそこを支点に曲げる
- 強度を出したいときにはステーを何重かの金属を重ねて作る
というようにして加工していきます。
ホームセンターにははじめからある程度形が作られているステー自体もありますが、それを少し加工するだけでもほしいステーの形にすることもできることもあります。
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