バイクのギアチェンジをするときに靴を傷めてしまうということはよくあります。

ある程度バイクに乗るのであれば仕方がないかとあきらめている人も多いかもしれませんが、ギアチェンジで靴を保護する方法についていくつか紹介したいと思います。

 

ギアチェンジで靴を保護する方法① オイル交換

 

特にギアチェンジで靴を傷めやすい人の特徴として、オイル交換をはじめとしてバイクのメンテナンスをできていない人が多いです。

ギアチェンジの硬さというのは当然ですがオイルの汚れなども強く影響してくるわけで、ギアが必要以上に硬くなっていることでより靴が傷むようになっているという人もいるので、まずはオイル交換をしてみましょう。

これだけでもかなりギアチェンジで靴が傷まないようになることも多いです。

あとはオイル代を節約している人にもギアチェンジが硬くなるということもあります。

 

バイクのエンジンオイル交換!タイミング、方法を徹底解説

 

ギアチェンジで靴を保護する方法② バイクの乗り換え

 

当然ですがギアチェンジを必要としないオートマチック車に乗り換えすれば靴を傷めるということもありません。

バイクの劣化が激しいときで、靴の傷も気になるときにはバイクの車種にも注意してみても良いかもしれません。

 

ギアチェンジで靴を保護する方法③ バイクのシフトに緩衝材をつける

 

ギアチェンジで靴を傷めるのはやはり摩擦が影響してくるわけですが、摩擦を緩和するのがまず有効的な方法となります。

靴に何かつける方法もありますが、シフト側にゴムをつけるという方法をまずはおすすめしたいと思います。

安くするにはゴムホースを切って、シフトにすっぽりとかぶせてしまうというような方法もあります。

市販品でいえばくつ守る君という商品がおすすめでしたが、今はネット上でも販売されていないのかもしれません。

シフトにつけるスポンジのような商品ですが、一時使っていましたが特に操作性に問題もなく、靴の保護にもなっていました。

というのも靴に何かするのは事故の元になったりして危険なこともあるからです。

 

ギアチェンジで靴を保護する方法④ 靴に緩衝材をつける

 

最後に試したいのが靴に摩擦を緩和するものをつけることです。

候補としては

 

  • 市販のシューズパッドをつける
  • トウカバーを靴につける

 

というような方法もあります。

しかし靴に何かするのは危険なこともあって

 

  • 操作性が悪化して足首を痛めることもある
  • 引っかかって事故につながることもある
  • 靴の下にひもを通すものは停車時に足を何度もつくうちにすぐに破けてくる

 

ということで基本的に靴に何かつけて保護するのはおすすめしません。

 

ギアチェンジで靴を保護する方法⑤ 靴を履き替えする

 

私の場合にはバイク用の靴を用意して履き替えしています。

 

  • バイク用の傷がついても問題ない靴に履き替えする
  • 安全靴などシフトの当たる箇所が強化されているものに履き替えする

 

というような方法をとっています。

靴に何かゴムのようなものをつけるよりも引っかかったりしないので事故のリスクを減らすこともできると思います。

 

ギアチェンジと靴と事故時まで考える

 

靴がギアチェンジで汚れたり、傷がついたりはある程度は仕方がありません。

しかし上のような方法である程度は緩和することができます。

ただバイクでの靴といえば安全性にも注意して欲しいと思います。

激しい事故に遭ったことがない人ほど運動靴、ビジネスシューズで普通に運転していることが多いかもしれませんが、

 

  • バイクの熱で足首をやけどすることもある
  • 事故で足を挟まれたときに普通の靴だと足首の損傷が大きくなる

 

ということもあります。

個人的にはバイクでは専用の安全靴などを装備するべきだと思っていますが、これだと靴の保護も注意しなくても良くなる一石二鳥といえます。

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