バイクでは盗難防止というのは非常に頭を悩ませることですが、手軽にできる盗難防止としてはステッカーによる方法があります。

ステッカーによる盗難防止の方法やその効果について今回は紹介したいと思います。

 

盗難防止のステッカーとは?

 

ステッカーということで文字通りにシールを貼るだけであることが多いです。

 

  • 触るな
  • 盗難対策をしている

 

というような表記がステッカーにあって、それでただ威嚇をするだけです。

盗難者とすれば触ると警告音がしたりするので触って盗難をするときに心理的障壁を感じる効果を期待するものです。

そのためたいていの盗難防止のステッカーというのはセンサーが埋め込まれていて盗難作業がスタートするとライダーやセキュリティー会社に連絡がいくというようなものでもありません。

 

盗難防止のステッカーのデメリットとは?

 

アマゾンなどでもバイクの盗難防止のステッカーというのはかなりの種類売られていますが、

 

  • つきにくいもの
  • 雨で簡単にはがれてしまうもの

 

などもあります。

値段相応の付き方しかしないものもあるのでレビューではがれにくさを確認して選ぶようにしていきましょう。

 

盗難防止のステッカーに効果はあるのか?

 

上のように実質的に盗難予防の効果があるツールではないので、

 

  • あまり盗難防止に知識のない人からの盗難は防げる
  • 盗難防止ステッカーの知識があるプロには逆効果

 

というようにいっても良いと思います。

ステッカーは実質的な効果を持たないと知っているプロは、逆にステッカーを貼っているバイクはその他のセキュリティーが緩いと判断することがあります。

そのため逆に盗難されてしまう確率が高くなるようなプロもいます。

ステッカー単独で盗難防止をするのでなく、その他の方法も合わせていくようにしなければいけません。

 

盗難防止ステッカーはどこで買える?

 

盗難防止ステッカーはいくつか買えるところがあります。

 

  • アマゾンのようなネット通販
  • バイク用品店
  • ネットオークション

 

他にもバイクの盗難防止ステッカーなどと検索するとヒットするので、個性的なものでも良いのではないかと思います。

値段も500円前後まででだいたいは買えるはずです。

 

盗難防止ステッカーと併用したい盗難対策

 

具体的に効果のある盗難対策といいますと

 

  • バイクカバーを使う
  • シャッターのないガレージであれば前に車などで見えにくくする
  • シャッター付きのガレージを用意する
  • ガレージのシャッターの鍵の数を増やす
  • むやみにガレージを開けてバイクが中にあることをあまり人に知られないようにする
  • バイクにもロックをしっかりとする

 

ガレージでも電動シャッター式のものはさらに盗難の確率を低くするといわれています。

その理由としては盗難に至るまでに必要な作業が増えるので、そこを考えると別のバイクの盗難のほうが効率が良いと考えてくれるからといわれています。

おそらく特に都市部のバイクほど駐車場の確保も難しく、すべての盗難対策を取ることはできないと思います。

ただ盗難対策というのは足し算ですので、できる限りすることで盗難の確率をなるべく低くするというように考えれば良いでしょう。

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