バイクは1時間程度までの短時間乗るのであれば特に普通の靴でも寒いなどは感じないはずです。
しかし真冬でそれ以上バイクに乗ると足先の感覚を失うほどになることも少なくありません。
私の場合には若いころ足先が軽い凍傷のようになってしまって痛みさえも出てきたことがありますが、バイクの防寒用の靴はどのような素材が良いのかについてまとめて解説したいと思います。
通勤用に防寒靴が欲しい!どのような靴がベスト?
バイクで防寒といえばまず通勤用の靴があります。
通勤といえば多くは1時間30分程度までということが多いと思いますが、この場合に普通の靴ではかなり寒いと思います。
おすすめは
- ブーツ
- 紐なしのブーツなど防風効果があるもの
が良いでしょう。
紐のあるタイプはそこから風が入るので多少防寒効果が落ちます。
さらに紐靴はバイクに巻き込むということもあるので安全面からいっても紐なしをおすすめします。
また通勤という場合にはバイク用の専門のシューズでなくても市販されているブーツでも十分な防寒効果があるといって良いです。
長距離での防寒用の靴の条件とは?
人にもよりますが上の紐なしブーツでも3時間ほどは特に足が冷たいというようにならないことが多いと思います。
しかしそれ以上の時間走ったりすれば寒いということもありますので、素材などでバイク用の防寒靴を選びます。
- エンジニアブーツ
- ライディングシューズ
- トレッキングシューズ
- 防寒ブーツ
- 防寒長靴
- スノーブーツ
- ゴアテックス製のブーツ
私もいくつか試してみたのですが、基本的にいえるのは防水性の高いものは風も通さないので暖かいということです。
バイク用の防水効果もあるといわれるゴアテックス製のブーツはかなり快適で、最も個人的におすすめしたいと思います。
私も年齢がいってから冬のツーリングは最近いつもゴアテックスにしています。
他にも風よけを考えればブーツカバーをつけるという方法もあります。
防寒を考えたときに革製のものはあまりおすすめしません。
防寒性がなく、熱を逃がしやすくできていて冷たさを感じやすいからです。
また雨の日にも革は弱いので手入れすることも大変になることも多いからです。
足の防寒は靴下でも工夫しよう
足の防寒は靴だけでもそれなりに効果も出ますが、靴下でもかなり保温性が変わります。
靴とともに靴下も工夫していきましょう。
厚手の靴下が良いというのもありますが、足の操作がやりにくくなります。
そのため
- 保温性の靴下
- モトクロス用の靴下
などをおすすめしたいと思います。
厚手でない保温力のある靴下を重ねて複数履くというのもおすすめです。
靴の中にホッカイロを入れると防寒性が出る?
ときどきやってしまう人もいるのですが、靴の中にホッカイロを入れるという方法もあります。
しかし危険なのは一定時間を超えると足を火傷してしまうこともあるということです。
ホッカイロのような火傷をするような方法は危険なのであまり行わないようにしてください。
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