バイクで長距離ツーリングをすると野宿することも出てきます。

私も何度となくバイクでの野宿は経験していますが、いくつか危険なポイントがあるので安全に野宿するようにするためのポイントについて解説をしたいと思います。

 

女性の野宿は危険?

 

まず女性の野宿はやめたほうが良いと思います。

夜はいろいろなこともありますので、女性の場合には野宿でなく最低でもユースホステルのようなところでしっかりと宿泊するようにしていきましょう。

 

バイクでの野宿で危険なポイントとは?

 

何度も野宿していると何となくわかるのですが、

 

  • マフラー音の大きなバイクライダーの集まりやすいところ
  • 野生動物の徘徊する場所
  • 都会の公園

 

というのはトラブルに巻き込まれやすいところです。

人間についてですが夜になると変な行動をとるようになる人もいますので、変な人が集まりやすい箇所にはあまり野宿をしないほうが良いでしょう。

 

バイクで野宿するのに適した場所とは?

 

では逆に安全に野宿しやすい場所とはどこになるでしょうか?

いくつかあるのですが、

 

  • キャンプ場
  • ライダーハウス
  • ユースホステル

 

などはまず安全といえます。

他のライダーも宿泊していることも多いので、出会いもあったりもします。

ちなみに私の場合には昼間からキャンプ場をチェックして走ります。

キャンプ場によっては無料のところもあるので、完全な野宿よりも安全ですしまずおすすめできると思います。

ユースホステルも何度か利用していますが、会員になると格安の料金で宿泊できます。

個室のあるところは少ないかもしれませんが、ユースホステルを目指して日中走るというのもありだと思います。

風呂、食事はないところも多いので、自分たちで用意することが必要となりますが、貴重品の盗難さえ気をつけていればそう危険なこともないでしょう。

 

野宿に適していそうで意外と危険な場所とは?

 

よく野宿しそうな場所で意外と危険な場所についてですが、

 

  • 公園
  • 道の駅の駐車場
  • 高速の高架下
  • 川沿い
  • 海際の駐車場

 

などです。

公園ではホームレス狩りがあるので、ホームレスと間違われて被害にあうこともあります。

道の駅でもホームレス関連のトラブル、他のライダーとのトラブルもまれに耳にします。

敷地も広くいろいろな人が集まりやすいので、安全性という意味ではあまり良いとはいえないかもしれません。

海際もマフラー音の大きなバイクのたまり場になっていることもあり、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。

また北海道の山の中で野宿するとあまり都会では信じられませんが、熊と突然遭遇したりすることもあります。

上でもいいましたがバイクの野宿でトラブルになりやすいのは、悪意を持った人間と野生動物です。

この2つから被害を受けにくそうな場所で野宿するようにしましょう。

 

四国とバイクの野宿

 

以前四国にツーリングに行ったことがあるのですが、四国はお遍路さんという習慣がありますので、結構寝袋で野宿している人を見かけます。

そのため四国ではお遍路さんの関係で野宿することにおいて他の地域よりも安全性は高めといっても良いかもしれません。

 

沖縄のバイクの野宿とハブ

 

実は私は沖縄でもツーリングを昔したこともあります。

最初は特に問題なく野宿していましたが、あるときに現地の人に野原はハブがいるので危険と指摘されたことがあります。

私は本土の人間ですが、沖縄では本土とまた環境が違うので特に夏の野宿には注意してほしいと思います。

また沖縄本土だけだと400キロほどなので無理をすれば1日でも回れるので野宿の必要もないともいえます。

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