バイクで音楽を聞こうというときにウーファーを取り付けようということもありますが、ウーファーの前にスピーカーの設定でまず試してほしいことがあります。
状態によってはウーファーまで必要でないことも多いといえます。
スピーカーの音割れとウーファー
バイクのスピーカーというのは音割れしてしまうこともよくあります。
バイクでは振動もあるのでもともと音質に問題が出やすいのでウーファーをつける前に
- スピーカーの固定
- スピーカーの交換
をしていくほうが音割れには効果があるといえます。
固定にはバッフルというパーツがありますが、メタルバッフルであればかなり音質はクリアになるはずです。
ステンレスなどのバッフルもありますが、それでもウーファーが必要ないくらいに音質は良くなるでしょう。
ウーファーをつけるとスピーカーから音が出ない
ウーファーをつけると音が出ないということもよくあります。
この場合の原因としては
- 配線の間違い
- 出力の不足
ということがかなり当てはまるというようにいえます。
配線はともかく、バッテリーの出力不足でウーファーの音が出ないというときにはバイクのバッテリーだけでは不足するということも多いのです。
専門のバッテリーを追加しなければいけないわけですが、それとともにコンデンサーの追加も必要となることもあります。
サブウーファーの接続方法
サブウーファーには大電流が流れるので接続方法も多少ややこしいですが、基本的には機種に関係なくバッテリーから直接接続をします。
バッテリーが上がるのではないかと心配する人もいますが、サブウーファーのアンプとプレーヤーをリモート端子で結ぶので、プレーヤーの電源を入れるとサブウーファーも連動して電源が入るようになります。
そのためバッテリーは上がらないようにできます。
ウーファーの音質の違い
ウーファーというのは低音、高温のどちらに強いのかというのが機種ごとに実は違います。
そのためどの音域を重視するのかでウーファーを選ぶのが理想的です。
通販で購入するときにはどうにもならないかもしれませんが、ショップであれば低音、高温でどのような音質になるのか確認して購入するほうが良いです。
- カロッツェリア 高音がきれいに聞こえる
- アルパイン 低音がきれいに聞こえる
というようになっていますが、機種ごとに細かい音質は違うので好みに合うものを選択するようにしてください。
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