バイクでも車と同じようにエンジンオイルなどオイル交換は定期的にやらないといけません。
エンジンオイル交換などはどこで行ってもらえるのかなどについて今回は解説をしたいと思います。
バイクのエンジンオイル交換はどこでやってもらえる？
エンジンオイル交換は
- 走行距離3000キロ
- 経過時間6ヶ月
というのが交換時期の目安となります。
比較的何度も交換しなければいけないという印象になりますが、まず無難に考えればそのバイクを購入したショップで交換してもらいに行くことがおすすめです。
- 購入店であればオイル交換が無料になったり、安くしてくれやすい
- その他のメンテナンスも合わせて行ってもらえる
などというようなメリットもあるからです。
特に大手チェーンでバイクを買っていれば系列店であればどこに行ってもオイル交換がずっと無料ということも多いはずです。
個人店での購入したバイクでもオイル交換は工賃を安くしてくれることも多いでしょう。
通販など購入店のないときのオイル交換の場所は？
通販、あるいはオークション、個人売買などでバイクを購入すれば上のような購入店がないということになります。
この場合のオイル交換をする場所ですが、
- バイクショップ
- バイク用品店
- ガソリンスタンド
が候補となります。
バイクの購入をしていなくてもオイル交換を断られてしまうということはありませんが、多少購入したバイクよりも工賃が高いということは比較的多いかもしれません。
ただ工賃は高めというのも少しだけなので仕方のないところではあります。
購入店がなくてもメンテナンス、修理しなければいけないことはオイル交換以外にも出てくるので、1つなじみの店は用意しておくほうが良いといえるでしょう。
ガソリンスタンドのオイル交換はおすすめできない？
ガソリンスタンドでバイクのオイル交換を依頼しても断られてしまうというところもあります。
利益が少ないですし、人も少ないので断るということもあるわけですが、それとともに
- 車のオイルを入れることもある
- バイクのオイル交換は頻度も少ないので慣れていない店員も多い
ということでスタンドによってはあまり良い方法でオイル交換をしてくれないところもあるのです。
スタンドのこの手のメンテナンスはやはり車をメインにしたところも多いので、あまり個人的にはおすすめしません。
車用品店でバイクのオイル交換はしてくれる？
カー用品店のチェーンもありますが、バイクのエンジンオイルも販売されているので購入後、そのままオイル交換も依頼できるのではと考える人も多いかと思います。
店によってはバイクのオイル交換もしてくれることもありますが、あまりおすすめしません。
- バイクの整備士は少ない
- 整備士でなくてもバイクの知識が少ない人が多い
ということでライダーが指示をしてその通りにオイル交換をするというようなシステムになっていることも多いからです。
やはりバイクに詳しい人のいるところでオイル交換を含めたメンテナンスは依頼していくほうがおすすめできると思います。
オイル交換は自分でやったほうが良い？
オイル交換というのは定期的に行わないといけませんし、また購入店もないというときには自分で交換するのも1つです。
エンジンオイルの交換方法はこのページでも解説していますが、その方法は決して難しいものでもありません。
ただ自宅で交換するときに問題となるのは古いエンジンオイルの廃棄になってくるかと思います。
- オイルはそのまま捨てられない
- 天ぷら油の処理パックで固めてから廃棄する
ということで手間もかかりますし、手なども汚れることを考えれば工賃を払ってもショップでオイル交換をしてもらうというのも有効的ともいえます。
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